KAORIのMission

1.オーガニック栽培、
自然栽培へのこだわり

オーガニック栽培、自然栽培へのこだわり

香りは、自分で動くことのできない植物にとって、自らの生命を守るための自己免疫力です。 そのため、強い芳香成分をもっているのは、ほとんどが野生の植物です。
近年、ラベンダーなどの人気が高まる中で、集中栽培されるようになりましたが、 そこで大切なことは、その栽培方法が植物の生命力を最大限生かす自然栽培あるいはオーガニック栽培であることです。 樹木などの採集方法についても、周囲に農薬散布などがないことが確認されていることが大切です。 人工交配でつくられた植物や農薬化学肥料を使った植物の香りは本来の力を持たないのです。
因みに、日本の風土でダイダイ(ビターオレンジ)が突然変異して生まれた甘夏ミカンの花から抽出される芳香成分ネロリは、海外産と比較して主成分のネロリドールが多いことが特徴ですが、人工交配で作られたデコポンや晩柑の花には香りがほとんどないことが確認されています。

けれども石油や石炭の発券後のわずか百数十年の有機化学の発達の中で、
私たちは生きた植物との関係を忘れかけているのかもしれません。

KAORI-Kumamoto Aroma Organic Reserch Institute は、
甘夏ネロリをはじめとする植生豊かな九州の植物の 芳香成分抽出経験やパーソナルケア製品開発、 そして世界各地の植物の香りと人の生活文化の関係の研究の過程で得た知見を より多くの人に知ってもらうために、芳香成分抽出講座を開くとともに、 植物の力をより強く引き出すパーソナルケア製品の開発をお手伝いいたします。

  • オーガニック栽培、自然栽培へのこだわり
  • こだわりの製造方法
  • 九州の国産オーガニックアロマ
  • オーガニックアロマと人の健康

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